医院コンセプト
コンセプト
歯からスタートする心身の健康維持
歯には食べ物を噛んだり、喋りやすくしたりする役目があります。そして歯は「体」の健康のみならず、「心」の健康とも密接に関わっています。 しかし口内は非常に繊細であり、少しバランスが乱れたり、ケアを怠ったりするだけでも、治療をしなければならなくなる場合があります。
そして当院は、「むやみに歯を抜いたり削ったりすることなく、歯の健康を維持・改善して、身体全体を総合的にケアする」をモットーに治療に取り組んでおります。 皆さまが心身ともに健康に過ごせるよう、群馬県みどり市の歯医者・歯科として尽力いたします。
当院から、いくつか皆さまにお約束をいたします。
当院から皆さまへ6つのお約束
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皆さまとの関係を大切にします
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歯の健康を維持・改善するためには、「通いやすく、話をしやすい歯科医院」が欠かせません。そういった歯科医院になるべく、当院は患者様との関係性を大事にしております。 専門用語を使わず可能な限り分かりやすい説明をする、院内に内装を工夫して患者様が落ち着けるようにする、全てにおいて丁寧な対応する、などのことに取り組んでおります。
- 2
徹底したヒアリングでお一人お一人に寄り添います
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症状、歯科治療に希望すること、悩み・疑問などは千差万別ですから、当院はヒアリングを徹底しています。「このようなことを相談してもいいのだろうか」などとご遠慮なさらず、どのような些細なことでもお聞かせください。 前もってきちんとお話・ご希望をうかがい、「この治療をする理由」などを懇切丁寧に、かつ分かりやすく解説させていただきます。 また、専用のカウンセリング室がありますから、リラックスしてカウンセリングをお受けいただけます。
- 3
地域密着・生涯選びたくなる歯科医院であり続けます
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当院にはキッズスペースがあります。また、バリアフリー化もしており、様々な方が通いやすい環境となっております。地域密着型の歯科医院として、皆さまが生涯選び続けたくなる存在であり続けます。
- 4
常に歯科治療の質の向上を目指します
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当院のドクター・スタッフは常に向上心を抱き、ノウハウの習得に尽力しています。頻繁にセミナーに出席したり勉強会を行ったりすることで、皆さまの健康をサポートいたします。
- 5
ハイレベルな滅菌設備により安全に施術します
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治療に使う器具には高圧蒸気滅菌器による滅菌を施し、プラスチックチューブやゴムについてはガス滅菌器を使っています。これにより極めて効果的な感染予防をしております。 さらに当院のオペルームには「医療用エアバリア」を導入しています。ハイクオリティな空気フィルターを搭載した「空気清浄ユニット」が、「術野」をウイルスや細菌から保護するため、いつでも清潔な環境でオペを受けていただくことができます。 また、院内では「中性電解水」以外の水を使いません。
- 中性電解水:大半の細菌・ウイルスを10~30秒で殺菌・不活性化させる働きがあります。それでいて口内に入っても全く害のない水です。
- 6
痛みを可能な限り小さくします
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「歯科治療は痛い」という印象を抱いてしまうと、歯医者に通いにくくなってしまうはずです。ですから当院は麻酔処置に工夫を施すなど、できる限り痛みが小さくなるように治療をしています。そのため「歯医者で怖い経験をした」「とにかく歯医者が嫌い」という方も、ぜひ一度ご利用ください。
群馬県みどり市について
群馬県みどり市の歯医者・歯科かとう歯科があるみどり市は、かつては小さな集落が点在する地域でしたが、明治22年、昭和29年、昭和33年に合併を繰り返し、大きくなりました。 そして、平成18年3月27日には、新田郡笠懸町、山田郡大間々町、勢多郡東村の2町1村が合併して、群馬県で12番目の市「みどり市」が誕生しました。この合併は、「地方分権の推進と行財政力の強化」「少子高齢社会への対応」「住民の生活圏の拡大への対応」などの理由から行われました。
みどり市には、歴史的な伝統や慣習、史跡が数多く残されています。かつては、足尾銅山の銅を運ぶあかがね街道の宿場町として発展してきました。市内各所には、往時を忍ばせる面影が残っており、特に東町地区には、銅蔵や銅輸送に関連した史料が残されています。また、この地区では、京都から伝わったという小中獅子舞が、東北地方の豪族・阿倍宗任をまつる鳥海神社で現在も毎年舞われています。 大間々町地区には、江戸時代の寛永年間に始まった伝統の祭り「大間々祇園まつり」があります。この祭りは、「おぎょん」として親しまれ、上州三大祗園の一つに数えられており、祇園ばやしと共に山車や神輿が町中を練り歩きます。
笠懸町地区には、日本の旧石器文化の存在を証明し、それまでの歴史を塗り替えた岩宿遺跡があります。遺跡の近くに建てられた岩宿博物館では、岩宿時代の研究が行われています。また、町名の由来となった「笠懸」(鎌倉時代に成立した笠を模した的を馬上から射る武技)を実践し、後世に受け継ぐ活動も行われています。 みどり市には、小中獅子舞や大間々祇園まつり、笠懸の武技といった様々な文化イベントがあります。また、東町地区出身の星野富弘さんの詩画を展示した「富弘美術館」や、日本的な劇場建築物で全国でも数えるほどしか残っていない「ながめ余興場」といった文化施設もたくさんあり、多くの人々で賑わっています。